2019/04/01
フィルム・シート装置事業に関する株式会社日本製鋼所との協業強化のお知らせ
株式会社ジーエムエンジニアリング(以下:GME)と株式会社日本製鋼所(以下:JSW)は、事業強化・拡大のため、シート装置事業の協業を強化することといたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
- 1.背景
- GMEは、単軸押出機、シート装置など、プラスチック製品に関わる装置の製造・販売において、食品用シート装置を中心に事業を拡大してきましたが、更に事業の拡大を目指すため、2018年4月にJSWと資本・業務提携契約を締結し、協業を開始いたしました。
これにより、営業活動ではJSWグループとして連携を強化して共同受注が増加し、技術面でもJSWグループとの技術交流や共同開発が活性化し、両社のシナジーが早速実績として表れてきております。
今回、更なる協業強化によりお互いの強みを共有したシナジーで開発・設計・製造・営業・サービスの連携を深め、フィルム・シート装置事業の拡大を早期推進するため、2019年4月1日に追加の資本業務提携契約を締結いたしました。 - 2. 資本業務提携契約の内容
- 1)資本関係(持株比率) : JSW82%、安藤昭雄(当社会長)18%
2)人的関係:JSWより役員、技術員他の派遣を受けております。 - 3.資本業務提携の相手方の概要
(1)名称 株式会社日本製鋼所 (2)所在地 東京都品川区大崎1丁目11番1号 (3)代表者 宮内 直孝 (4)事業内容 「素材とメカトロニクスの総合企業」として、エネルギー産業向けの素形材・エネルギー事業と、多様な機械製品を扱う産業機械事業を展開 (5)資本金 197 億 1,662万円 (6)創業年月日 1907年(明治40年)11月01日 (7)売上高 2,129 億 5,700万円(連結)、1,620 億 4,300万円(単体)/2018年3月期
